

UITはUser Interface Technologyの略で、ユーザーインターフェースに関するすべてのソリューションを提供しているチームです。主な業務としてはHTML マークアップのルールセット及びガイドの策定、それに従うサイトの制作、JavaScript Frameworkの制作・管理及びUIコンポーネント・モジュールなどの制作を担当しています。現在NHN Japanから提供しているすべてのサービスの制作業務を担当しています。
ひとつのWEBサービスのプロジェクトが立ち上がる際には、企画者とWEBデザイナー、UITのHTML担当者とAjax/JavaScript担当者、WEB開発担当者が集まって打ち合わせをします。企画内容に対して各部門の専門家たちが力を合わせて意見を出し合い、企画内容をより現実的なものにしていきます。その企画書に基づいて各機能明細書を作成し、実際サービスの骨組みになるHTMLと各UIコンポーネント、UIモジュールの制作を行います。
また、作業を進める段階では、サービス全体に統一されたUIの動作が行われるよう、チーム内部にガイドを策定して維持管理を行っています。その後WEB開発の作業が完了し、QAの結果生じた修正箇所などに対応してサービスがリリースされます。

UITチーム内にこういったプロセスに対応したHTML・Ajax/JavaScriptのルールセットを用意しており、サービス全体に一貫したUIが適用されるように作業を行っています。
UITチームのようにHTMLやJavaScriptを専門にする組織が作られたのは短いWEBの歴史の中でも最近のことです。これまで状況によってデザイナーがその作業を担当したり、プログラマーが担当したりと一貫せず、この分野が重要視されていなかったのも事実でした。しかし、最近やっとSEOやWEB標準、WEB2.0などのWEBの気流からこのUIに関する部分が脚光を浴びるようになりました。キチンとしたHTMLマークアップで土台を作り、その上にAjax/JavaScriptを利用してよりリッチなコンテンツを制作するのが昨今のWEBサービス制作の基調になってきました。
デザイナーは人間の言葉でデザインをし、プログラマーは機械の言葉で開発をしますが、その人間の言葉と機械の言葉をつなげるのがUITの役割です。今後その重要性はますます高まることでしょう。